校正・添削レポート
- hiramekey
- 2022年6月16日
- 読了時間: 2分
ホームページを公開して初めて、ご依頼をいただきました。原稿と感想についてブログ掲載の許可をもらったので、紹介したいと思います。

相談してくれたのは、長い付き合いの友人Aさん。内容はお悔やみ文の書き方に関するものです。Aさんがお世話になっている方(Bさん)のお父様が亡くなり、お悔やみの手紙とお線香を送りたいとのこと。早く送りたいという気持ちはあったものの、どのような手紙にすればよいか分からず、訃報を聞いてから既に1か月ほど経過している状況・・・
手紙を送ると決めて、Aさんはまずインターネットで「お悔やみ文 例文」と検索したそうです。マナーや使ってはいけない言葉などを知ることができたのは良いとして、例文はどれも形式的で硬い印象。マナーを守りつつも、硬くなり過ぎず、Aさんの気持ちがより伝わるような文章にできないかとの相談でした。
話を聞いているとAさんからBさんに対する想いが伝わってきたため、その想いをそのまま文章に盛り込むようにアドバイスしました。そうしてAさんが作った文章を、校正・添削させていただきました。(文章の一部を紹介しています)

Aさんが書いた文章は、気持ちが伝わってくるとても素敵なものでした。そして私が朱入れした部分は、必ずしも間違っているというわけではありません。間違っていなくても、表現や言葉を変えることで微妙なニュアンスを伝えることができます。そのため、採用するかしないかは依頼者様にお任せするとして、提案はさせていただきます。
今回のように、手紙など短文の場合でも依頼をお受けすることが可能です。
まずはご相談ください(^^)


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